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【終了】 糸賀一雄記念賞第十二回音楽祭

  • 協賛事業
糸賀一雄記念賞第十二回音楽祭

糸賀一雄氏の生誕100年を記念して

滋賀の障害者福祉の軌跡を遡ると、糸賀一雄氏らによる「近江学園」の創設(1946年)にたどりつきます。社会のさまざまな矛盾の中で、人間の本当の価値を認め合う社会の創造を目指し歩んだ糸賀氏らの実践は、今に連綿と受け継がれています。

糸賀一雄記念賞の受賞者を県民でお祝いすることを目的に、糸賀氏の理念に共感する福祉、芸術文化の関係者が分野を超えて集結し、2002年に本音楽祭が始まりました。これまで、人が普遍的にもつ表現への欲求と憧憬を舞台芸術として表現し、新たな価値観を世に問う創造を過去11回にわたり実践しています。

本年度、糸賀一雄氏の生誕100年を記念する事業が県内各所で開催される中、当実行委員会においても、本音楽祭を協賛事業として開催するほか、表現活動の場を創出する取組や公開ワークショップを実施するなどの新たな試みを実践します。また、2014年3月29日(土)に実施される記念式典では、このプロセスで生み出されたパフォーマンスが結節点となって、障害の有無に関わらず子どもから高齢者まで多くの県民やアーティストが音楽とダンスでつながり、表現することの魅力と可能性を切り拓くステージへと結実していきます。

「この子らを世の光に」この言葉に刻まれた糸賀氏の理念が、舞台からひろがる波紋とともに皆様の心に届くことを願っております。

糸賀一雄記念賞について

障害者の基本的人権の尊重を基本に、生涯を通じて障害者福祉の向上に取り組まれた、故糸賀一雄氏の心を受け継ぎ、障害者やその家族が安心して生活することができる社会の実現に寄与することを目的として、障害者福祉の分野で顕著な活動をされている個人および団体に対して「糸賀一雄記念賞」を、また、障害者福祉に関する取り組みが先進的であり、今後の一層の活躍が期待される個人および団体に対して「糸賀一雄記念奨励賞」を授与するとともに、障害者福祉に関する交流拠点づくりをすすめるため、関連事業を開催しています。

総合プロデューサー 小室等(フォークシンガー)

1968年グループ「六文銭」を結成。1971年第2回世界歌謡祭にて「出発の歌」(上條恒彦と六文銭)でグランプリを獲得。1975年泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。
現在は、自身のコンサートを中心に活動するなか、他のジャンルのミュージシャンとのコラボレーションやイベントプロデュースも多数。2011年7月11日には全労済ホール スペース・ゼロにて「音楽活動50周年ライブ〜復興〜」を行う。また、テレビドラマ(NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」、TBS「高原へいらっしゃい」他)、映画、舞台などに音楽を提供。ドキュメンタリー映像でのナレーションなどにも多数、幅広く活動を行している。

1980年代後半、信楽青年寮で作られた土鈴に魅了され滋賀に来訪するようになる。その後、「しがらきから吹いてくる風」の音楽担当やDVD「日本のアウトサイダーアート」のナレーションを務めるほか、大津市で毎年開催される全国規模の福祉フォーラム「アメニティ・フォーラム」で演奏を行うなど、長年にわたり滋賀での活動を継続している。
糸賀一雄記念賞第11回音楽祭総合プロデューサー。

小室等情報サイト:オフィスキーズ http://office-khys.com/

出演者

  • 湖西ワークショップグループ(うた)
  • 大津ワークショップグループ(打楽器演奏)
  • 甲賀ワークショップグループ(リズム)
  • 湖東ワークショップグループ(打楽器演奏)
  • 湖南ワークショップグループ(ダンス)
  • 湖北ワークショップグループ(ダンス)
  • 近江学園ワークショップグループ(打楽器演奏)

ナビゲーター

  • 湖西ワークショップグループ:林 美紀(合唱指揮者・音楽家)
  • 大津ワークショップグループ:清水 美紀(打楽器奏者)
  • 甲賀ワークショップグループ:林 美紀(合唱指揮者・音楽家)
  • 湖東ワークショップグループ:清水 美紀(打楽器奏者)
  • 湖南ワークショップグループ:北村 成美(ダンサー・振付家)
  • 湖北ワークショップグループ:野田 まどか(ダンサー)、佐藤健太郎(ダンサー・振付家)
  • 近江学園ワークショップグループ:中路 友恵(打楽器奏者)

サポーター

  • 大津ワークショップグループ:改發 麻衣
  • 甲賀ワークショップグループ:竹村 佳子、林 ゆかり
  • 湖東ワークショップグループ:島田 真理
  • 湖南ワークショップグループ:片岡 左知子、鈴木 杏子
  • 湖北ワークショップグループ:大西 有依子
  • 近江学園ワークショップグループ:名越 美樹

ゲストミュージシャン 坂田 明(アルトサックス)

1945年広島県呉市生まれ。広島大学水畜産学部水産学科卒業。1969年上京、1972年から1980年まで山下洋輔トリオのメンバーとして活動。1981年からは様々なグループの結成、解体を繰り返しながら音楽シーンの最前線を走る。ミジンコ研究でも知られ、その集大成として2013年春に「私説 ミジンコ大全」(晶文社)を刊行した。

ゲストミュージシャン 高良 久美子(パーカッション)

東京芸術大学器楽科卒業後、室内楽、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカル、スタジオ・ワーク等の活動を始め、坂田明、ホッピー神山、大貫妙子、UAなど様々なジャンルのミュージシャンのレコーディングやツアーに参加。「ウェアハウス」「ボンデージ・フルーツ」などのバンドで国内外のフェスティバルに出演。ほかにもフィルムワークスやNHKドラマなどに参加。また劇団公演の音楽制作も手がけている。糸賀一雄記念賞音楽祭には昨年に引き続き2回目の出演となる。

ゲストミュージシャン 八木のぶお(ハーモニカ)

ジョン・レノンの吹くハーモニカを聴き14歳から自己流演奏。その後クロマチック・ハーモニカを崎元譲氏に弟子入り。レコーディング多数。現在「カーティス・クリーク・バンド」「EnTRANS」「電気HarpMaddness」「Amigo's」「LOW RIDERS」等のメンバー。ソロアルバムは "MIMI AFRICA"(1979年)"月にうかれて"(2001年)"宮古島"(2013年)。